お笑い野球イディオッツ！

おいでよ最弱の闇

【イ軍編2549】内野守備コーチの再就職を支援していた男たち

　今シーズン終了を以て、ガバ守備の責任を取らされて最弱イ軍の一軍守備コーチを馘首された滝代が、何故か最強バ軍の二軍守備コーチに就任。一軍、二軍の違いはあれど、チームの格と待遇から行って、近年稀に見る球界超栄転と言える怪現象であった。

「なけなしの年俸貯金しまくって、就活でここぞのマネーパワー開放したんやろなあ…（決め付け）」

「ちょ、待てよ！　バ軍にコネあるなら、もっと言う事聞いたフリしとくんやったわ～（大便乗したい感）」

　てな感じで嫉妬に狂ったコメントを乱発するイ軍戦犯系ベテランズであったが、実は今回の件、彼奴等のお陰が９割以上だったのである。以下、マスゴミ取材に答えて曰くの滝代本人コメント――。

「バ軍からは、ワイが実は神ノッカーやと見抜いてもらってのスカウトでした。イ軍で1年半ぐらいコーチやりましたが、戦犯系ベテランズがとにかくガバガバボディで動けない上に、捕る気無うの極限おサボり体質での～。真正面以外は絶対捕らないから、自分のノックの腕を鍛えるしかなかったんですわね。そこに普段からポロリしまくって『守備コーチが悪い』と詰められる普段のガンギレをスパイスにしたら、気付いたら何か結構ノックが巧くなってたと、そういうワケなんですわ（思い出し憤怒）」