【イ軍編2544】ザ・地球ファースト打法
年少者の競技人口激減、親の金銭的負担のデカさなど諸問題が山積するイメージから目を逸らさせるべく、
「環境にやさしいスポォツ」
を演出する為、12球団で折れたバット本数調査に乗り出した日本プロ野球。その結果、「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍が断トツで少ないという事実が明らかになったものである。
「そらそうよ、打率とかホームランとか分かり易い指標で判断するの素人も素人、ワイらの丁寧な打撃はこういうところに数値で現れるんやで」
「地球へのやさしさ日本シリーズではぶっちぎり優勝の模様(なお野球)」
と、ここぞとばかりに全力ドヤ顔が止まらないイ軍戦犯系ベテランズであったが、やっぱりというか何というか、いつもの最弱オチが付いてしまうのであった。日本プロ野球の調査報告書曰く、
「イ軍の大便秘打線は、まずボールにバットが当てられないのでそもそもバットが折れる可能性があるケースが異常に少ない。更には度を越えたガバガバボディの為、腹いせで地面をバットで叩こうとしても、豊満ミートが邪魔をしてバットに衝撃が伝わり切らず、結果折らずに長持ちしてしまうんや。イ軍にしか出来ない地球ファースト打法なんやね(適当)」




