【イ軍編2543】最弱目線ならではの強化10か年計画
「正々堂々、スポーツマンシップに則ったプレーをするんやで。バレんからって反則とかしたらアカン、野球の神様は全部お見通しやから…」
とは、最弱イ軍で主催する少年野球教室での、先生役スタッフの台詞。お薬(意味深)や違法用具等々、疑惑のデパート球団とは思えぬクリーン路線なのであった。
「ここでジャスティスを植え付けられたキッズがイ軍に入団して、最強ホワイト球団に内側から改革される可能性が微レ存…?(震え声)」
「10年後から本気出てくる(確信)」
と、イ軍ファンは性懲りも無く仄かな期待を抱いてしまったのであるが、そこはやっぱりイ軍ならではのオチが付いてしまうのであった。少年野球教室責任者曰く、
「これはなあ、廻り廻って将来のイ軍の為やねん。は? キッズが将来イ軍入り? いやいや、野球教室に来るような小さい頃から意識高い系は、イ軍なんかに来るわけねーやろ。彼奴等が他球団に入ってな、今日教えられた、人を疑う事を知らないプレーを対イ軍戦で展開するわけや。そこをイ軍ならではのダーティなアレで突いて何とか勝ち星を挙げようと。そういう10か年くらいの長期計画やねん」




