【城戸編519】巨悪を成敗、これが侍集客だ
I〇C+スポンサーは観客数にノーカン収容、酒類提供するだのしないだの、第四次緊急事態宣言発動等々、あらゆる要素でイ軍爆炎投手陣もびっくりの毎日炎上を繰り返す東京五輪2020。コッロ感染や風評被害を恐れた日本のスポンサーが恐れをなして、席がガチスカの恐れが絶えなかったものである。
特に開会式、海外五輪貴族が悪目立ちしてしまう事を極端に恐れたI〇Cは、大量の動員を画策。自称人脈の鬼こと「40億の凡打製造機」最弱イ軍の四番城戸にも、何とかスポンサー枠を埋めて欲しいとの依頼が入ったのであった。
「しょうがないの~。ワイの人望で100人ぐらいなら何とかしたるわ。チケと弁当用意しといてや」
と、プライドを擽られた心地よさか、超軽いノリで秒速承諾した城戸。頼んだ側は半分以上ダメ元感覚であったが、案に相違して、城戸は本当に100人を動員してみせたのであった。
果たして開会式当日。城戸が呼んだ100人はゲー廃(※ゲーム廃人)勢でスポーツにはゼロ興味、開会式の間中モンハンのセッションプレーに没頭。手元のゲーム機に集中し開会式には目もくれず存在感が消滅した関係で、そこの周囲のI〇C勢がはしゃぐ様子が悪目立ち&悪目立ち。こうして悪を晒上げる事に大成功してしまう、侍集客(野球の代表が侍ジャパンだから…)がここに完成したのであった。




