【イ軍編2527】球速詐欺特例2021
最弱イ軍の本拠地東京新宿スタジアムの風物詩、イ軍爆炎投手陣を全力応援する球速詐欺。(…※エア自主トレ&手抜きキャンプで仕上がったガバガバボディから繰り出されるヒョロ球が対象の為、春・夏の季語となる。消化試合の鬼モードに入った秋は球速詐欺を解除するケースが出てくる)
特に体が出来上がっていない春で+15~20kmも水増しするケースが頻発し、さすがにあからさま過ぎるやろと、球団内外から猛ディスが沸き上がっていたのであった。
この事態に、心ある野球オタからはNPB本部へも、イ軍に対して罰金徴収&強い指導を入れるよう、山のような投書が届いていたものである。
上記の流れから、NPBとイ軍の間で協議が持たれたのであるが、球速詐欺ダメ絶対と表向きのポーズを構えながらも、イ軍側の特殊事情を鑑み、容認せざるを得なかったという怪情報が球界を駆け巡ったのであった。曰く、
「イ軍爆炎投手陣の球速は全力ストレートで120km台がいいとこなんですが、それだと彼奴等が『こんだけしか出ないんじゃ怖くて投げられないンゴォ!』と、試合中にイップスになってしまうんです。試合を円滑に進行させる為に、球速で彼奴等自身を騙して安心させざるを得ないのです(震え声)」




