【イ軍編2526】守備の要の負担を減らしてみた結果
最弱イ軍の守備の要、実質ショカフトンタード(※ショート+セカンド+レフト+センター+サード…周りの守備がガバガバ過ぎる為)として稼働する正遊撃手草加部。39歳の野球選手にしてはあまりの労働量で過労による故障が頻発し、守備に大穴が開いてしまうケースが頻発。この惨状を改善すべく、新首脳陣が、
「草はちょっと運動量減らせばまだまだやれる。二塁にコンバートすりゃあ、チームの守備も安定、草の選手生命も延びるやで」
と、配置転換を断行。しかし、この自分の眼力&手柄アピールしたいだけの雑なコンバート案は、恐ろしい悲劇を産んだ。
ショートからセカンドに移っても、やっぱり周りがガバ&ガバで、実質セカショーンターイトースト(セカンド+ショート+センター+ライト+ファースト)となってしまい労働量はほぼ変わらず。更に一塁の「40億の不良債権」こと主砲の城戸が、さも捕れそうだけど実際は全く捕れない、その場から動かない巧みなフェイク守備で草加部を幻惑。そこに合わせる為に心身の疲労が重なった草加部はショカフトンタードをやっていた頃を上回る病院送りの頻度となってしまい、守備を固めるどころか緩める方向に加速してしまう、暗黒コンバートが完成してしまったのである。




