お笑い野球イディオッツ！

おいでよ最弱の闇

【イ軍編2525】乱闘一番乗りでチームメイト愛を魅せ付ける新外人

　最弱イ軍が悪徳代理人にしてやられて大砲のつもりで獲得した俊足巧打風（※打てるとは言ってないし足が速いとも言ってない）新外人ファクソン。細身で小柄な体格ながら、乱闘時には当事者よりも対戦相手の前に到着するとかいう、意外なファイティングスピリットを魅せ付けたものである。

「ファッくんのチーム愛に涙不可避！　まあ代理人が超やり手弁護士らしいから、当たり屋の可能性も巨レ存やが…（震え声）」

「野球で負けても人間性で勝つ。ファッくんがいるからワイらも野球に集中出来るやで（乱闘完全丸投げ態勢）」

　等と他人事みたいなコメントに終始するイ軍戦犯系ベテランズであったが、そこにはファクソンなりの生存戦略が存在していたのであった。曰く、

「対戦相手の皆さん～ッ！　ワイはユーたちに死球喰らわした投手とは犬猿の仲ッ！　何の関係も無いからバイオレンスしたらカウンター訴訟不可避なんでッ！　ワイに対して限定で暴力ダメ絶対（震え声）　あと当該選手の弱みスキャンダル情報献上しますさかい、リベンジはそっからどうぞ（震え声）」