【イ軍編2521】コンバートの魔術師球団
この10年、プロ野球12球団で何人がコンバートに成功したか――。そんなネタを、某野球オタが運営するデータ系ブログで特集。その結果、「セ界の白星配給所」こと最弱イ軍が1位という事実が明らかになったものである。
「おっ、ええとこによく気付いたやんけ。表面的な勝ち負け以外、こういった細部に神は宿るんやで(適当)」
「球団に根付くフレキシブルな選手育成術よ。監督が100人替わっても大・丈・夫!(なお10年で70人ぐらい交替済)(ちな6年連続99敗)」
てな感じで、ここぞとばかり自分の手柄にしたいイ軍球団関係者が勘違いコメントを乱発したのであるが、やっぱりというか何というか、そこにはイ軍ならではの暗黒オチが存在していたのであった。前述の野球オタブログ曰く、
「当件の戦犯――いや、立役者は爆炎投手陣。とにかく魔制球でリード通り球が来ない、打たれたら全力で他人のせいにしてくるわで、若手捕手がガンギレオブガンギレでなあ。盗塁阻止の事故に見せかけて合法的に殺すつもりで二塁への送球を鍛えまくるから、投手転向して成功するケースが多発したんや。ちなコンバート自体はイ軍で実施されるんやが、145kmの速球を捕れる捕手がいないから、本格開花するのは他球団移籍後の模様(震え声)」




