【イ軍編2508】最高のイップス療養所と化した最弱球団
パリーグのオ軍で名二塁手として鳴らしながらも、プレーオフでの決勝タイムリーエラーが原因でイップスになってしまい、定位置を失った矢代。守備の影響から打撃まで狂わせてしまい、たまの代打やDH出場でも全く快音が聞かれなくなり、解雇5秒前のところを、温情で最弱イ軍に金銭トレードされたものである。
矢代本人的にはイ軍ですら出番は無いものと観念していたのであるが、予想に反して、まさかのスタメン起用。しかも本職の内野ではなく、左翼手としての出場なのであった。
だが、この流れは矢代に大いにプラスに作用。精神面で落ち着きを取り戻し、全盛期並とまではいかないものの、十分まともな送球が可能なレベルに回復したのであった。以下、後年、当時の外野起用を感謝する矢代本人コメントーー。
「最初、完全未経験の外野行け言われた時は、ガチのパワハラファッキュッキュー、オフに法廷で会おうぐらいの感じでガンギレしてましたわね。首脳陣的にはイップスワイの方が他のガバ外野手よりも全然マシいう判断だったらしいんやけど。でもまあ、新スタ(※イ軍本拠地)の外野は、当時のワイにとっては最高の療養スポットやったわ。爆炎投手陣の全盛期で、飛んでくる球がほぼ100%ホームランでの~。一か月ぐらい、試合に出ながらも送球する機会が全く無かったもんだから、色々考えが整理出来て、何とか復活出来たわ」




