【イ軍編2494】対戦ダーティ外人選手のプレースタイルを更生してしまう男たち
メジャー通算31勝を誇るマ軍の新外人マラックスは、「何か指がベトついてた」「常にヤスリ的なアレを隠し持っている」等の噂が絶えない、違法投球疑惑の第一人者であった。事実、数こそ多くないものの、不自然な曲がりをする球を投げる事があり、各球団からは大いに警戒されていたものである。
だが、大便秘打線を擁する「球界の掃き溜め」最弱イ軍にだけは、試合前にわざわざ公開手指消毒や生お着換えを披露し、クリーンアピールを繰り広げたのであった。
「あかん、ワイらの威光が不良外人を更生させてまう(震え声)」
「野球でやさしい世界を実現出来る可能性が、微レ存どころじゃない(確信)」
等と、相も変わらず自分に都合のいい方向で全力勘違いが止まらないイ軍戦犯系ベテランズであったが、マラックスの正直投法は本当に彼奴等の影響によるものではあったのである。以下、懇意にしている米国記者の取材に答えて曰くの本人コメントーー。
「イ軍の連中は、何せ違法用具疑惑が凄くてなあ。いつ調べられるか分からんいうから、ワイもセット調査からのバリュー逮捕(適当)リスクがデカ過ぎるんやね。それでイリーガルピッチは封印せざるを得んのや。ちな大便秘打線いうだけあって、フツーに投球してても何の問題も無く抑えられるんやで」




