【イ軍編2488】大便秘打線を育ててしまったパワハラ系打撃コーチ
2000本安打達成者を3人育てた実績を誇る伝説の打撃コーチ穴川が、最弱イ軍の一軍スタッフに加入。早速、若手の育成に着手したのであるが、そこで一番マシーーいや、伸びしろがあると思われた2年目鈴本と激しく対立。
「ワイに一本足は合いまへん。いくら言われても打ち方変えるのは無理ですわ」
と、一本足打法を強制する穴川に、鈴本が完全拒否の姿勢を打ち出し、大揉めに揉めたのであった。そんなゆとり4.0の鈴本に対して、穴川は
「打ち方変えんと使わんぞゴルァ!!!!」
てな感じで昭和アンサー。これに秒速で呼応したのが、大便秘打線を形成する戦犯系ベテランズであった。曰く、
「監督~、コーチが一本足じゃないから試合出るな言うから、ワイら出れましぇ~ん」
「これはアレや、モンハン新作発売を記念した、野球の神様からの春休みプレゼントなんやろなあ…」
「ワイ、最初から一本足打法やったが、昨日から二本足に打ち方変えとったんで、ギリお休み対象入りセーフ(適当)」
と、次々と合法的欠場。いなくなった事で打線がほんの気持ち程度は強化され、穴川はイ軍打線の大便秘を若干解消した男として、チーム史に名を刻んだのであった。




