【イ軍編2484】最弱式再生工場の方程式(適当)
もう力尽きたと思われる選手を再生するといえば、ノ〇さんの「野〇再生工場」が有名であるが、「セ界の白星配給所」こと最弱イ軍でも、ある条件――兼任コーチになった――を満たした選手がプチ復活する事例が続出したのであった。
「コーチするつもりが逆にワイらにコーチされとるんやろなあ。自分の果てしない育成力が怖い(ウットリ)」
「育成料は本人と球団、両方に請求するから4946!(シクヨロ!)」
と、例によって全力勘違いが止まらないイ軍戦犯系ベテランズであったが、実際、彼奴等が選手復活の原動力にはなっていたのである。以下、当該選手がマスゴミ取材に答えて曰く――。
「自分がもう選手としてはオワットルいうのは分かっちょるから、最初はコーチ業に比重が行くやないですか。しかし、戦犯系ベテランズは全く言う事聞かないし若手は数合わせで入れてるから素質ゼロやしで、本格的にどうしようもなくてなあ。来季契約獲るには自分が選手として頑張らなアカンと、肚括るしかないんですわ。で、イ軍は戦犯系ベテランズ始め選手層が激薄やから、自分でダメと思うとっても結構戦力になっちまうんやね(震え声)」




