【イ軍編2482】最弱球団が母の日にマッマパワーで大勝利しようとした結果!
「聞いた事がある、ウチ(※最弱イ軍)の戦犯系ベテランズの一人は、マッマが球場に来ると緊張でお腹が痛くなって欠場した実績があるという…。ならば一か八か、マッマの日(母の日)に合わせて戦犯系ベテランズのマッマオールスターズをサプライズ召喚して連中を全員自主的欠場に追い込んで戦力アップ! アップ! アップップ!!!!」
という、開幕から怒涛の10連敗×2回で解任3秒前となっている新監督佐方の方針で、母の日のスペシャルサプライズ(意味深)が本当に実現。試合開始直前、スタンドのマッマを発見した戦犯系ベテランズは次々に欠場を申し出て、イ軍が待機させていた二軍の選手とスタメン交代。彼奴等がエース相原を盛り立てて(戦犯系ベテランズのようにしょーもないエラーで足を引っ張らない)で、0-0で何とか引き分けに持ち込んだのであった。
「こんだけ効果あるなら、毎試合マッマ呼んでも全然お釣り来るやろ! 球団は特別予算計上してどうぞ」
と、自らの妙手にご満悦となった佐方であったが、試合終了直後から、
「何で宅のぼくちゃんがスタメンじゃないざます!!!!????」
「パワハラ! 嫌がらせ! 訴訟! 賠償金!!!!」
てな感じのモンペ怒りの鬼電アタックが炸裂。鳴り止まぬ携帯、SNSへの猛抗議、自宅への突撃等、怒涛の追い込みが止まらず、佐方は三日持たずに自分から辞表を出して監督生命が無事死亡。恐ろしい切れ味のカーネーション系(適当)ブーメランボールが完成してしまったのであった。




