【イ軍編2472】家でヨッメに絶対料理させない「球界一性格の悪い捕手」
TVのワイドショーでネタ不足の時に仕方なく特集されるプロ野球の奥様系。持ち回りで局の最弱イ軍番が担当となり、何かと話題(怪しげなエステや美顔器等)の、「球界一性格の悪い捕手」綿貫の妻が引っ張りだされたのであった。
自宅訪問に始まり、普段の生活が紹介されたのであるが、家での料理は全てプロの家事手伝いが導入されている事が判明。
「夫に手料理を作って労ってあげたいと言っても、『ユーも色んなビヂネスの社長業で疲れとるやろ。外注出来るところは外注して、家の中ではゆっくり寛いで欲しいんや』って言って聞かないんですのよ。ちなみに我が家は家賃から何から生活の全てが割り勘なんですが、家食に関しては夫が全額出してます」
と、にこやかに微笑む(目は笑ってない)綿貫妻。
翌日、番組を観たイ軍のベテラン草加部が、
「締り屋のユーが珍しい事もあるもんやの~。まあTV向けのヤラセなんやろうが…」
と、綿貫本人に突っ込みを入れたのであるが、離婚1秒前の冷戦仮面夫婦ならではの回答が返ってきたのであった。曰く、
「いや、妻の手料理な、不味いとかじゃなくて、何入れられるか分からんから怖くて食べられんのや。仮に何かあったら秒速カウンター訴訟繰り出す事は向こうも分かっとるから、大丈夫だとは思うんやけどな…。プロ家事手伝い導入はのう、マネーで安全と心の平穏を買っとるんやで。ちな単独で外食オンリーにしたいのはやまやまなんやが、そうすると夫婦関係の維持を怠ったいうて離婚訴訟不利になるリスク大な件(震え声)」




