【イ軍編2471】球界の新コロ対策を牽引する最弱ナイン
プロ野球12球団でも小規模なクラスターが散発するなど、いよいよヤバい感じになってきた新コロ第4波。そこで、NPBが旗を振って12球団に呼びかけ、改めて選手の外出禁止、会食禁止を徹底するなど、強力な感染対策に乗り出したのであった。
もともと制限されていた行動が、ちょっとの抜け穴も許さない方式になってしまい、やんちゃ系を始めとした選手連中がガンギレオブガンギレ――かと思いきや、意外な程従順に従っていたものである。そして、この誰もが予想し得なかった流れは、最弱イ軍の戦犯系ベテランズの影響によるものだという怪情報が、球界を駆け巡ったのであった。
「そらそうよ、球界を良識で引っ張っとるのはワイらやから…違法用具とかお薬(意味深)とかやっとるワケがないんやからいくら調べても無駄やで(震え声)」
「俺らレベルの高みまで辿りつけるカナ?(新コロ対策を言い訳にして練習ゼロ、ゲーム廃人)」
等々、ここぞとばかりにご満悦系勘違いが止まらないイ軍戦犯系ベテランズであったが、今回は本当に彼奴等が新コロ対策をリードする存在となっていたのである。NPB担当者曰く、
「何と言っても五輪直前いうタイミングが大きいわね。もしクラスタりまくって侍ジャパンの候補がいなくなったら、新コロ的に一番セーフティなイ軍戦犯系ベテランズを出すしかないと。万が一そうなったら、クラスタって欠場した奴のせいやぞと。日本が負けたら(※負ける前提)ユーのせい、そんな重荷を背負えまっか? てな感じの再現ビデオ見せたら、皆必死になって感染対策始めましたわ」




