【イ軍編2456】開幕投手で奇策を打った結果!
「対戦球団がエースを立ててくる開幕戦は、こっちが誰を投げさせても同じ! だったら責任感持たせてワンチャン好投を期待して、一か八かで風神投げさせたらぁ!!!!」
という、奇抜な事をやるのが名監督と思い込んでる系の最弱イ軍新監督村越が、開幕投手にシーズン本塁打世界記録保持者(※打たれる方)風神こと、近年はリリーフ専任となっていた岸谷を指名。
「何だこの実質八百長宣言采配は…」
「春の打ち上げ花火祭り(※被ホームラン乱発)でファン(※他オタ)もニッコニコやね。勝利とは興行収入(震え声)」
と、心ある野球ファンからは、ディスの嵐が吹き荒れたものである。
果たして、初の大役を任された風神は、なけなしのやる気を振り絞って、一応開幕に照準を合わせて柄にもなく練習&練習。体はそれなりに仕上がっていたのだが、メンタルがプレッシャーに押し潰されてしまい、試合直前に「草魂氏(※被本塁打日本記録保持者)にサインボールを貰う旅に出ます。探さないで下さい」と置手紙を残して逃亡。代役としてくじ引きで選抜された北朝鮮系ベネズエラ人投手の「北の火薬庫」ことチョ・マテヨが、「急に出番が来たから」とQDKスタイルのノーガード大炎上。これを世間は八百長二重の極みとジャッジし村越は開幕戦後に風のように解雇される、開幕投手川崎の二番煎じで大失敗系ブーメランボールが完成したのであった。




