3331/5125
【イ軍編2446】ミスタープロ野球二世の綺麗過ぎるバット!
基本自分で金を払った事が無い、全てはパッパであるミスタープロ野球の意向を気にした周囲の大忖度で賄っている「ミスタープロ野球二世」こと最弱イ軍の魅沢。
オールごっつぁん体質なだけに、物を粗末に扱う傾向が散見されたものであるが、何故かバットだけは状態良く保管されていたのであった。
「さすが腐っても野球選手やで。いや、ミスターからのお小遣いと引き換えに手入れさせられてる可能性が巨レ存…?」
「この殊勝な心掛けを持ってれば、いつかミスター並みに3割30本が打てるように…いや、ならねえな(確信)」
等々、ファンの間では様々な憶測が流れたのであるが、真相は完全に明後日の方向だったのである。以下、お小遣いを条件に情報提供したバットボーイ曰く、
「試合見てりゃ分かるけど、魅沢さんはとにかくボールにバットが当てられないからなあ。相手が打たせようと忖度ボール(※棒球)投げてきても容赦なく空振りするし…。あと練習も全然しないから、そらバットも傷みようがないんですわね」




