【イ軍編2426】ワイのファウル打ちスキルを磨きまくってくれたアイツ
最弱イ軍の正捕手「球界一性格の悪い」綿貫。勝負強くはあるが、一点読みの一か八かで、ある意味諦めが超早い打撃スタイルであった。しかし、これはと思った投手に対してはファウル打ちで何球も粘りまくり、嫌がらせのように消耗戦に持ち込んだものである。
「おう、ファウル打ちの技術か? ワイが若い頃、サ軍で二番を打ってた時に、一番におったサダやんのおかげやろなあ。あの時、必死になって練習したのが、今の打撃に繋がっとるやで」
という綿貫本人コメントに、「あのド畜生が人に感謝するとか、それだけで特ダネ不可避やんけ!」といきり立った某野球マスゴミのヤング記者は、既に引退していたサダやんこと定岡に突撃取材。そこで明かされた衝撃の真相に、涙&全力掌返しに陥ったのであった。曰く、
「ファーーーーーーーーッキュ!!!! 何やその煽りは! サ軍時代、音楽性の違い(※推しアイドル論争)で奴とは犬猿の仲やったんやで! それでワイが盗塁王のタイトル争いしとる時に、野郎は無駄にファウル打ちに全力出しよっての~。あの嫌がらせで結局タイトル獲れんかったんや。ほんま、人の嫌がる事だけには一生懸命頑張る最悪な野郎やで(憤怒)」




