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【イ軍編2422】第二捕手の打撃をある意味育てまくる投手陣
最弱イ軍の第二捕手、赤田。リード、ブロック、捕球と、守備全般でガバガバの極みなものの、左打ちの勝負強い打撃には定評があり、僅かずつではあるが、年々、成績を伸ばしていたものである。
「赤ちゃん(赤田)は打撃活かすポジにした方がええで絶対(確信)。イ軍の爆炎投手陣は赤ちゃんの手に負えんて」
「しかし他に捕手がおらんしなあ…。まあ赤ちゃんは守備ガバやから、単に長時間中腰になれてプロテクターの付け方知ってるだけの人と言えなくもないが(震え声)」
と、イ軍オタの間では赤田のポジションどうすんの問題が度々勃発していたのであるが、その元凶は、バッテリーを組むイ軍爆炎投手陣なのであった。マスゴミ取材に赤田本人が応えて曰く、
「いやあ、投手の皆さんがとにかく練習しないんで、球受ける機会が全然無いんすよね。バッテリーコーチも投手にガンギレするのに忙しくて、こっちは放置なもんで…。だからバッティングばっか練習してますわ」




