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【城戸編503】日本最強打者がおサボりしてない事実を全力で証明しに行った結果

「そんなにおサボりおサボり言うなら、練習しとる証拠を見せたるわオォン！！！！？？？？」

　という逆ギレコメントと共に、練習している（実際全くしてない）アリバイ作りに着手した「４０億の凡打製造機」こと最弱イ軍の四番打者、城戸。スーパーハカーに球場近くの監視カメラに城戸が練習してるっぽよな動画を仕込んでしまったものである。

　だが、城戸がお小遣いを弾み過ぎた事が、とんでもない事態を招いた。

「えっ！？　こんなに貰えるんでっか！？　ほならこちらも色々サービスさせて頂きますわ」

　と、スーパーハカーが善意200％でイ軍本拠地以外の全国あらゆる球場に城戸動画を入れ込んだ事で、城戸霊体説、ドッペルゲンガー１００人隊等々、オカルティーな風評が大発生。新規の客（オカルト好き層）を開拓した功績を主張する城戸ＶＳ本来ならチームに帯同してるタイミングで無断旅行しとる罪（※スーパーハカーの仕込み画像でそう見える）を糾弾する球団で、泥沼の年俸バトルが繰り広げられたのであった。