【イ軍編2409】イ軍オタデータ部がエース相原に沢村賞を獲らせようとした結果
今季7勝16敗に終わった相原に、沢村賞を獲らせよう! という機運が、最弱イ軍オタのデータ部で盛り上がったものである。というのも、近年、メジャーで10勝前後の投手が勝ち星以外の投球内容重視でサイヤング賞を受賞しており、相原も11完投(そのうち7登板で1失点完投負け)、投球回205イニングと、沢村賞の基準をクリア。防御率こそリーグ8位の3.22だったものの、最弱イ軍のガバ守備戦犯系ベテランズによる「エラーに見えないエラー」に足を引っ張られまくっての数値である。
「ここをしっかり解析して、実質数値を算出すれば沢村賞選考委員会も考えるのではないか。ちょっとしたお饅頭(意味深)をスパイスに添えて…(震え声)」
というイ軍オタデータ部の活動は、しかし沢村賞選考委に届けられる事は無く、相原は勝ち星重視の沢村賞選考委から秒殺されて無事選外となったのであった。
「イ軍戦犯系ベテランズの闇は、ワイらの解析力を遥かに超えるレベルでヤバかった」
とは、イ軍オタデータ部リーダーの敗戦の弁。曰く、
「何回計算しても、イ軍戦犯系ベテランズが平均的な野手だった場合の相原の防御率が0点台をすっ飛ばしてマイナスとかになっちまうんや。さすがにそんなデータを出すワケにもいかんでなあ。奴らのガバ守備の悪影響が凄ヤバ過ぎて、解析システムが絶対バグってしまう恐怖(震え声)」




