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【イ軍編2396】永遠首振り急造バッテリー
春先の猛打マ軍―最弱イ軍戦。
イ軍の爆炎投手陣がマ軍打線にフルボッコにされ、リリーフ投手に加えて控え捕手まで払底(リードの傾向を変えようとしたが全員魔制球で構えたところに球が来ないので意味無し)。最終的には明日先発予定の北朝鮮系ベネズエラ人投手のチョ・マテヨと、一応捕手経験が無い事も無い、全ての能力が全部平均よりちょっと下の使い勝手の悪い便利屋諸野がバッテリーを組む事態となったのであった。
この急増バッテリー、早くも脆さを露呈。諸橋が何のサインを出してもマテヨが首を捻り続け、一球も投げないのである。たまらずマウンドに向かう諸野――。
「すまんのう、昨日の徹ゲー&さっきまでの隠れゲームで固まった首が、まだほぐれんのや。今の10回で左に首振ったから、次は右に10回振るやで。その間に、打たれた(※打たれるの前提)後のマスゴミ取材で『こんな無理な起用が~』みたいな首脳陣のせいにするコメント考えといてや」




