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【イ軍編2388】パリーグの本塁打王に爆炎投手陣が社会の厳しさを叩き込む
「セの投手はパより数段落ちますからね。やる前からタイトル予約してるようなモンです」
というビッグマウスと共に、パリーグで3年連続ホームラン王の強打者熊田が、満を持してセリーグの最強バ軍にFA移籍。不動の四番に座りホームランを量産したものの、最終的に、43本でトップとは1本差の惜しいところでタイトルを逃したのであった。
「セの野球に対する分析が足りなかった。イ軍対策で失敗しました」
そんな本人コメントに最弱イ軍の爆炎投手陣は、
「他が不甲斐ないから、ワイらがセのプライドを守ったんやで」
てな感じのドヤ顔コメントを連発したのであるが、今季、熊田はイ軍投手陣からチーム別最多の21本塁打を放っており、イ軍対策で失敗したとは…?
「イ軍投手陣の球質があんだけ軽いとは、さすがに予想外でした。あまりにも飛び過ぎて、ドーム直撃でホームラン5本は損してますからね。『ガバよく剛を制す』(※なお制してない模様)ですわ(憤怒)」




