戦力外通告ドキュメンタリー出演候補者の身体検査を激化させた男たち
毎年恒例、他人の不幸は蜜の味欲を刺激しまくるプロ野球戦力外通告選手を扱ったドキュメンタリー。制作側としては、クビになりそう、話題性がある、劇的な状況である等の要素を分析して出演オファー対象をリストアップしていくのであるが、今年から新たな基準の身体検査を実施しているという怪情報が、球界を駆け巡ったものである。
「クビになるレベルで野球ヘタな奴ほど、お薬(意味深)やカジノ(隠語)やら黒い疑惑の可能性が巨レ存…?(決めつけ)」
「ポリスはそっちに注力してどうぞ(そしてワイらを見逃してどうぞ)」
と、ここぞとばかりに御意見番モードに突入して勘違いコメント垂れ流し&世間からのヘイトバキュームと化す最弱イ軍の戦犯系ベテランズであったが、此度の現象は、彼奴等の普段の行いに負うところが大なのであった。以下、今年出演オファーを受けた元選手がマスゴミ取材を受けて曰く、
「トライアウト後にイ軍からオファーを受けた場合、入団する可能性があるかどうか、超しつこく訊かれました。ここ数年、番組放送直前でイ軍入団が決定して『ファミリーがバッチリ映っちまっとるだけに、風評被害ヤバそうやから、今回の話は無しでオナシャス!』言うて、お蔵入り連発しとるそうですわ」




