【イ軍編2370】魅沢七聖剣「忖度一号」
今日も今日とてクールクル、終わりなき空振り地獄で三振を量産する「ミスタープロ野球二世」魅沢。毎打席バットすっぽ抜け(パッパのミスターそっくりで無駄にカッコいい。※なお野球のスキル)で魅せる為、バットボーイがその度にバットを拾うのであるが、某日、ボーイが衝撃的な事実に気がついてしまったものである。
魅沢のバットは、スイートスポットの一点に集中して傷が付いていたのである。
「あんな三振ばっかしてる魅沢選手やが、実はコンタクト能力パネェのでは…」
というバットボーイ発の怪情報は、球界を席巻。実は魅沢凄い説(だったら何故打たんのやという八百長疑惑バリューセット)が、世間を大いに賑わせたのだ。
それをネットで眺めた魅沢担当のバット職人ズは、静かに祝杯をあげるのであった。
「ンモ〜気付くの遅いんだよ超絶ワイらの匠な技〜」
「あくまでもごく自然に付けた傷やから、みんな騙されとるがな」
「魅沢のバッティングじゃあ多分練習でもミート出来ない、というかそもそも練習してない(以下略)」
「ミスターの威光をディフェンスする特製バット『忖度一号』、ミスターオタ冥利に尽きる出来栄えやで」




