【イ軍編2367】最弱流ナンバー1(※)ポーズを繰り出した結果!
「やっぱりポージングで意識統一! ピンチで繰り出す事によって、一体感を作って大勝利待ったなし!!!!」
という新球団社長の号令で、北の強豪高校のモロパクリで、ナンバーワンポーズを導入した「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍。だが、パクリ元のナンバーワンポーズは顔の近くに指を1本立てる(甲子園優勝の意)のに対して、イ軍のそれは指4本。
「優勝(※Bクラスの。=4位)を目指す(キリッ)」
てな感じの腰の引けた謙虚な意図からであったが、これが恐ろしい悲劇を産んだ。このイ軍版ナンバーワンポーズ、投手がピンチ(※常に大炎上なので試合時間の9割以上がピンチ)の度に野手連中が発動させたのであるが、その度にファンが大ブーイング。最終的には試合進行の妨げになるレベルの騒音に発展したのであった。
一体なぜこんな事に――。NPBが嫌々調査(こんなしょーもない事に金使いたくない)したところ、笑撃の事実が明らかになったのであった。曰く、
「あの顔の近くに指を4本てのがアカンかったんや。プロレスとかで、選手が『よう聴こえんで! もっと応援プリーズ!』ていうおねだりパフォーマンスあるやろ。イ軍ファン的には、そう見えたらしいんやね。それで負けてる展開でその煽りは一体何なんやファッキュッキュー! つって、意地になって全力ブーイングした結果、大惨事になってしまったワケなんや(震え声)」




