表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
3192/5129

【イ軍編2333】監督就任の切り札球団

 シーズンオフ、西の名門サ軍に恒例のお家騒動が勃発し、監督が3年契約の2年目で解任。後任に元スターの櫛田が担ぎ出されたのであるが、チームの戦力が低下している上に人心が荒れているとあって、櫛田は就任を保留。親会社の社長が乗り出し、条件の相当な上積みもされて、ようやくサ軍監督櫛田が誕生したのであった。

 前述の件、マネーや環境を始め、様々な要因が存在していたのであるが、特にその中でも「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍が決め手になったという怪情報が、まことしやかに囁かれたものである。

「そらそうよ、当代最強の陣容を誇るワイらと対戦できるんや、監督経験ゼロでも、将としての本能が疼いたんやろ」

「孫の代まで自慢できるもんなあ。俺らは俺らと対戦できないから、相手チームが羨ましいぜ」

 等と、恐ろしい程の勘違いモードに走るイ軍戦犯系ベテランズであったが、まさにその彼奴等のお陰で、櫛田はサ軍監督に就任したのであった。マスゴミ取材に答えて曰くのサ軍関係者曰く、

「ウチも主力の高齢化、外人獲得の失敗で、相当戦力落ちてますから、櫛田も『泥船に乗りたくない』と、当初は嫌がってましてね。そこを、『イ軍がいるから絶対最下位は無い。何がどうなっても5位以上は確定』と説得して、何とか監督就任まで漕ぎ着けたんですわ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ