3183/5130
【城戸編490】オフでも緊張感を保つプロ選手の鑑
「メジャーで3000本安打を達成した某大選手は、自宅に練習施設を整え続けた挙句、グラウンドまで作っちまったんや」
という偉人伝に触発された「40億の不良債権」こと最弱イ軍の四番城戸が、所有している田舎の別荘に、グラウンドを作ったものである。
「これはオフの間、野球漬けになるというアレか? 野球に目覚めたのを喜ぶべきか、遅過ぎとディスるべきか…(震え声)」
「いやいや、過去の名選手の霊を召喚する、リアルフィールドオブドリームスやろ。まあ霊の力でも何でもいいから、打てば官軍よ。霊に呪われて打てなくなって引退してくれる賊軍化でもOKやで(錯乱)」
と、イ軍オタの反応は半信半疑といったところであったが、そこにはやはり城戸ならではの笑撃オチがついてしまうのであった。曰く、
「一流選手(Eゲームの)として、緊張感を持続する精神の鍛錬が重要やからな。野球の試合中という不自由な環境で、いかに隠れゲームをやり通すか。そういう状況を再現する為の環境(野球のグラウンド)を整えて、コンディション維持に徹するやで(なお野球の練習は一切やらない模様)」




