【イ軍編2318】国際八百長組織VS最弱プロ野球団 リターンズ
かつて最弱イ軍戦で八百長を仕掛け、対戦球団の幹部や選手に大金をバラ撒き万全の態勢で臨んだものの、イ軍があまりにも弱過ぎて仕込み球団が勝ってしまい、壊滅的打撃を被り消滅した国際八百長組織「6月のクリスマス」。
「今度という今度は八百長成功させたる…! 倍返しやッ!!!!」
てな感じで、その残党がまたしても大規模八百長を画策。選手を直接頃すのではなく、八百長という仕事に拘る無駄ジェントルを発動し、復讐に燃えていたのであった。
果たして、今度は対戦球団だけではなく、イ軍内部にもマネーパワー全開で根回ししたのであるが、これがとんでもない死亡フラグ化。
全然野球を知らない某役員が、
「親会社権限で、レギュラー全外ししたら安全やろ! 強権とはこういう時に使うものなんやで(ドヤァ)」
と、現場の監督(八百長加担済み)が、新作ゲーム発売直後で欠場したがる戦犯系ベテランズを強引にスタメン出場させようとしたところを、鶴の一声で控え選手に全替え。却って戦力アップしてしまい、6月のクリスマスが設定したハンデ(二桁失点オーバー)に満たない中途半端な敗戦を演出してしまい無事死亡(なお今回は負ける前提で、点差が賭け対象であった)。こうして復活途上にあった6月のクリスマスは前回以上の致命傷を負ってしまい完全崩壊。最弱イ軍は、その弱さでジャスティスを守り抜いたのであった。




