【城戸編483】悪代官ジャパンのリーダーに君臨した日本最強打者
実力・人格を兼ね備えたスター選手のメジャー流出が続き、ロクなラインナップが組めなくなってしまった日本プロ野球の、いわゆるひとつの「侍ジャパン」。
「それでも勝たなきゃどうしようもねーんや! 勝てば官軍! 実力重視で編成したるで~ッ!!!!」
というNPB某最高幹部の号令の下、性格度外視で各球団から主力選手が集結。しかし、脱税、不倫、違法用具、お薬(意味深)疑惑等々、悪評が絶えないメンツが揃ってしまった事で、ネット上では「悪代官ジャパン」の蔑称――いや、愛称が定着したのであった。
果たしてこの悪代官ジャパン、どんな状況でも自分勝手にバットを振り廻すフリースウィンガー打線かと思われたが、まさかの緻密なスモールベースボールを実践。細かいバントで手堅く走者を進めまくり、その中心で最弱イ軍の四番「40億の不良債権」こと城戸が存在感を放っていたのである。以下、悪代官ジャパン某選手の城戸を称えるコメント――。
「ワイら自分の成績が第一っちゅう集団ですが、城戸さんには本当に教えられました。バントに縁が無さ過ぎて気付かなかったんですが、バントって成功したら打率下がらないんですね(小学生並の発見)。苦手な投手も打率を落とさずやり過ごせるという事で、新たなフォア・ザ・ミーの地平が開かれましたわ。ええ、監督からのサインは一切出てません、全部独断です(震え声)」




