表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
3145/5130

【イ軍編2296】ザ・ディープフェイク騒動

 ここ数日、巷を大いに沸かせている、AIを悪用し、セクシー女優のを芸能人のそれに変える「ディープフェイクポルノ」。逮捕者発生で事件化したのであるが、当件が日本プロ野球界に飛び火。「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍にも捜査の手が入ったものの、理由は不明だがお咎め無しとなった――――というのであった。

「あれだけの悪の巣窟だと、いつエロ動画販売に乗り出してもおかしくないからなあ…。絶対クロ(決めつけ)」

「タイーホ無しいうのがまた怪し過ぎるで。K察始め、関係各所にバラまいて、いろんなところの足長おじさん(意味深)になったんやろなあ…」

 等々、自担の筈の(いや自担だからこそ)イ軍ファンから散々なディスをくらったイ軍であったが、今回は本当にエロ方面だけはシロだったのである。以下、「パネマジ広報」白井とその部下の感想戦――。

「全く、ドエライ迷惑やで。タイーホ勢と違って、ワイらは内々での事やから…」

「ガバガバボディの戦犯系ベテランズを、ディープフェイクで痩せてる時代のボディと悪魔合体してただけですからね。それで作ったグッズも全然売れないし、金銭面まで完全に健全です(震え声)」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ