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【イ軍編2292】怠慢態度系新外人を改心させた最弱球団
不真面目、手抜き系プレーで悪名高い、最弱イ軍の新外人ホルモンテ。特に外野の守備位地に就く時の遅延行為5秒前級のダラダラウォークに定評があり、シーズン出塁率3割4分、26ホーマーをマークしながら放出される一因にもなっていたものである。
だが、そのホルモンテが、イ軍に加入からしばらくして、人が変わったように左翼のポジションへダッシュするように。
「アカン、どう考えてもお薬やろこれは…」
「無駄な残留アピール乙」
等々、イ軍ファンの反応は塩&塩だったのであるが、ホルモンテとしては、内なる衝動に抗えぬ結果だったのである。以下、取材に答えて曰くの本人コメント――。
「いやあ、日本のピッチャーは変化球ばっか投げてきやがって全然塁に出れないし、守備でも全然球が飛んでこない――いや、飛んでくるけど全部ホムーランになって、やる事が何もないんでね。体動かすタイミングが守備位置に行って戻ってくる時だけだから、全力走でストレス解消しているんだ(憤怒)」




