【イ軍編2290】一つのポジにアウトが異常集中、これは濃厚な八百長臭がしますねえ…
最弱イ軍の八百長疑惑を検挙して絶対手柄挙げたいマンと化した地元新宿警察のトップニキが、ちょっと決定的っぽい事実を把握。真夏のある試合、イ軍がアウトを取った27個のうち、21個までが同じ守備位置へと異常集中していたものである。
「うわあ…どう見ても邪悪な意図が介在しとるとしか思えん、これはあからさまな八百長、疑惑の火の玉ストレートやで。ワイは野球ヘイト(※幼少時、野球中継が延長して大好きなアニメが観られなくなった事が原因)でルール知りたくないからよう分らんが、そんな素人ワイが観ても八百長と分かるでこれは。早速アナリストに調べさせて、一斉強制捜査したろ!!!!」
と気合が入りまくりの地元警察トップニキであったが、アナリストが下した判定は「イ軍シロ」。捜査したくてしたくて泣いてしまったトップニキに、アナリストがイ軍の闇を解説してあげるのであった。
「ご指摘の通り、これはフツーの球団なら八百長疑惑になりえるんですが、イ軍の場合は事情が特殊なんですわ。ただでさえ守備ガバで不動の野手陣(物理的なおサボりという意味で不動)が、この日は酷暑で全く動かなかった。それでイ軍が誇るショカフトンタード(ショート+セカンド+レフト+センター+サード)草加部が、周りに飛んだ打球をほぼ全部処理したもんだから、遊撃の守備機会が21回とかいう異常値を記録してしまったんです」




