【イ軍編2289】目指せ栄光の円満辞任ロード
「アカン、最弱イ軍の闇、あまりにも深過ぎィ! これ以上ワイ(監督)の野球生命に傷が付かんようにテキトーなとこで切り上げんと、遅れる分だけ再就職が厳しくなってく可能性が巨レ存やで~ッ!」
と、焦りまくっているのは、最弱イ軍の新監督七橋。自分ならイ軍を再生出来る(※なおそもそもイ軍が強かった時期は一度もない模様)と大見得切って就任したものの、戦犯系ベテランズを中心とするおサボり達者たちの扱いに手を焼き、内心では早々にギブアップ。あとはいかに綺麗に辞めるかだけを考える今日この頃なのであった。
「病気やフロントとの喧嘩別れじゃ再就職に響くし、ここは微妙な判定に猛抗議して身を引く、ていうのがFAやろなあ。ルーツはん、技をパクるで(震え声)」
という判断の元、四番城戸のバントヒット狙いの内野ゴロがアウト判定された事に執拗に抗議し、ベース投げ、放棄試合のポーズ、嘘泣き等々、あらゆる手段を駆使。正直球団としても体のいい厄介払いが出来ると、ここぞとばかりに辞任勧告を申し渡したのであるが、七橋の戦う姿勢(辞めたいが為の全部ヤラセなのだが)に、イ軍ファンが敏感に反応。
「この数年、あんなに闘志見せた監督はいなかった」
「イ軍にはああいう熱さが必要なんや!」
と、まさかの留任嘆願署名運動を展開。その爆発力は凄まじく、SNSでのなりすまし多重投稿で100万もの署名が集まってしまい、球団も180度方針を展開して引き留めに舵を切り、50万の留任ボーナスで、七橋も話を受けてしまったのであった。
しかし、当件で判定は間違ってないのに(微妙ではあったが)完全に悪者にされた審判団は七橋へのヘイト2000万パワー。早く帰りたいが為のイ軍への忖度判定(※とにかく投手がフルボッコにされるので試合が長時間化し、終盤はお情けストライク連発)が消滅し、これまで以上のフルボッコ劇を量産。最終的にはイ軍を更なる低みへ導いた迷将としての悪評を定着させてから馘首された事で再就職を絶望的にしてしまうとかいう、リクルート系ブーメランボールが完成してしまったのであった。




