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お笑い野球イディオッツ!  作者: 山岡4郎
おいでよ最弱の闇
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【イ軍編2265】ミスタープロ野球の子供球場置き去り事件4.0

 パッパの一番古い記憶は、球場の食堂です。ワイはその日、マッマが美容室行く言うんで、パッパがキッズお世話デーだった関係で、一緒に球場まで連れてかれたんですわ。そんで、食堂でおそば食べた事は覚えとる。んでのー、キッズ遊びコーナーみたいなとこで「ここで待っとれや。今日びのベイスボルは試合時間長いけの~、三、四時間は見とってや」みたいな感じで残されての、からの、いつまで経ってもパッパが戻ってこなかったと――――ええ、巷で広く流布されとる伝説通りですわ。

 球場にキッズ忘れてくるとか、初代ミスタープロ野球でも有名なエピソードやが、現ミスターことワイのパッパは、その後一週間忘れたらしいですから。まあ、マッマが美容室行ったその足で浮気相手と失踪して大変やったから、仕方ないけどね。「ワイよりマッマが大事なのかォオン!!!!????」て詰めたら黙って500万振り込まれたから、そこはワイも大人なんで収めましたわ。

 ただなあ、そっからワイも全然記憶が無いんやね。これだけの技量(※本人はワールドクラスと思い込んでるが実際はリトルリーグ級)を身に着けたんやから、絶対どっかで激しいトレーニングしとったのは、間違いないところやがなあ。

 そんなこんなで、19の時やね、目が覚めたら自宅の前に立っとったんや。パッパがこれから試合で球場に行く途中やね。ちなマッマはあれから3人目やった(震え声)。その足でパッパがバ軍の偉い人に「ワイはぽっくんとアベックホムーラン打ちたいんや! ぽっくんをバ軍に入れてつかーさい!」と1億の札束で往復ビンタしてプロ入り。目出度し目出度し、今はそっから第三部ぐらいまでストーリー展開が進んどると、まあそういう感じやね。

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