【イ軍編2257】入団条件に毎日100本ノック(意味深)を要求した働きマン系新外人
「毎日ノック100本が獲得条件!!!!???? 見上げた根性系新外人やんけ! 時間も無いからもう獲得でええで! ――――仮に大ハズレでも、ノック100本とか練習熱心だからというエクスキューズで許される予定(震え声)」
という流れで、新戦力加入期限に滑り込む形で最弱イ軍が新外人ファンキンスを獲得。前述のノック100本要求の件から、例え戦力としては駄目でも(既に駄目なの前提)、ハードワークでチームの意識を変えるのではないかと、仄かな期待を抱かれていたものである。
果たして来日後グラウンドへの初見参日、
「ワイは日本のKETSU-BATTOを味わいに来たんや! ほれ! もっと強く! もっと強くどうぞッ!!!!」
と、ノック100本――ケツバット――を要求。そう、ファンキンスは恐ろしいまでのドMで、日本が誇る虐待野球の象徴、ケツバット目的でやってきたのであった。
こうしてファンキンスに全力スイングをサービスしたコーチ陣は、そこで力尽きてしまい、なけなしの試合前守備練習が全く出来なくなってしまい無事死亡。これ以上悪くなりようがないと思われていたイ軍名物ガバ守備を更に悪化させる事に成功、ファンからの熱いノック(=解任要求の隠語)10000本を達成してしまったのであった。




