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【城戸編457】絶対に兼任監督をやらせたい日本最強打者
FA加入から9年、最弱イ軍の四番打者としてチャンスで凡打・どうでもいい場面で猛打を振るってチームを確実に敗北へ導いてきた「40億の併殺魔」こと城戸。40を超えてからは衰えが顕著になり、10年契約満了を待たずに引退するという噂が、まことしやかに囁かれていたものである。
そんな状況で、歴代のイ軍監督経験者たちが、
「イ軍復活(そもそも大暗黒時代過ぎてまともな時期が存在してないが)の為には、城戸の力が絶対に必要。城戸の指導力・カリスマ性が必要だから、四番でフル出場しながら兼任監督するのがFAやねん(確信)」
という仰天の主張をカマしたのであった。その心は、
「打てない守れない走れない、そして練習しないの4重苦でチームを苦しめる城戸がいるチームを率いるのがどれ程の苦行か、城戸自身に味わわせる最後のチャンスなんや。絶対に城戸がいるチームを城戸に監督させて、恨みを晴らしたるッ!(震え声)」




