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【イ軍編2151】無観客時代に舞い降りた、査定担当の強い味方
新コロによる開幕遅延、無観客試合による興収激減で、オフの契約更改で非常に難しい対応を迫られたプロ野球12球団。
そんな中、最弱イ軍以外のセリーグ5球団の査定担当は対投手陣の交渉においては連戦連勝、
「神様仏様イ軍爆炎投手陣様々やで~~~~ッッッッ!!!!」
と、大歓喜&大勝利の雄叫びを上げていたものである。匿名とお小遣いを条件に取材を受けた某球団査定担当者は語る――。
「今年は新コロの関係で試合も時短、上限が設定されたのが非常に大きかったんや。イ軍の爆炎投手陣が打たれまくるから、大体6回ぐらいで試合が終わっちまってのお。先発のイニングも増えないし、リリーフは例年以上に出番無いしで、査定する実績自体が存在しなかったんや。イ軍の新コロボールで、ワイらのお財布ほっかほかやねん(震え声)」




