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【イ軍編2127】リモワ大流行の世の中で、絶対に出勤しなければならない監督がここにいる
「もうこの際だから監督はリモート采配! 球場に来させないようにするか…。どうせ何を指示しようが誰も聞きやしないんだし(直球)。選手にガンギレしての法廷で会おう系トラブルとか、処理がまんどくさいからなあ…」
てな感じで、新コロに便乗して監督の在宅勤務に舵を切り始めた「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍。
だが、それを聞きつけた地元工務店が、強硬に反対。
「監督にリモワさせるなんて駄目ゼッタイ! 一緒に戦うという一体感が薄れて、チームが今以上に崩壊する事待ったなし」
という、一見正論的な感じでクレーム付けながら、そこにはやっぱりイ軍ならではのオチが存在していたのである。
「ウチは新スタ(イ軍本拠地)の補修工事でシーメ喰っとるんや! 監督が戦犯系ベテランズにガンギレからの定期的な球場破壊してくれんと、商売上がったりなんやで(震え声)」




