2932/5134
【城戸編449】偉大過ぎて若手のミスを誘発してしまう主砲
守備の要である「ショカフトンタード(ショート+セカンド+レフト+センター+サード)」草加部が故障し、パリーグのド軍から緊急金銭トレードでやってきた6年目内野手倉木。守備に定評があるだけに、草加部の穴を埋める事を期待されての加入であるが、一塁への送球で妙なプレーを連発。何故か全て山なりなのであった。
「フッ、若手に優し過ぎる(一緒にゲームやってゲーム廃人に仕上げてくれる)ワイやが、無形の力で威圧してしまうケースがあるんやで。自分の偉大さが怖い(うっとり震え声)」
と、イ軍「40億の不良債権」こと一塁の城戸はイミフな勘違いに花を咲かせていたのであるが、当然別の理由で城戸が原因の山なり送球なのであった。以下、マスゴミ取材に答えて曰くの本人コメント――。
「城戸さん、ガバガバ巨体過ぎるんで、『ヤバい近いッ』てな感じで錯視して手加減送球してしまうんです。今まで経験した事のない、恐ろしい騙し絵ボディですわ(震え声)」




