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【イ軍編2118】試合が無くてもヘイトホイホイ2000万パワーな男たち

　新コロ自粛による開幕延期で、例年のフルボッコ大連敗によるストレスマッハが発生せず、非常に良好な精神状態を保っている最弱イ軍のオタ。

　だが、試合が無い状況が長引くに連れ、徐々にＧＰ（ガンギレポイント）が蓄積。下手したら開幕していた場合と同レベルの怒りゲージＭＡＸ状態に陥ってしまっていたものである。

「ちょ、ファソの皆ツンデレ過ぎィ！wwww　どこまでワイら大好きやねん」

「こんなんじゃあ、開幕したらあまりの嬉しさで集団ショック死しちゃうんじゃないのぉ？　大人気過ぎるのも考えモンやの～（うっとり震え声）」

　等と、何故か自分が好かれていると一点の曇りもなく信じ切るイ軍戦犯系ベテランズであったが、そんな事は一切ない、あくまでもヘイト２００％による事態なのであった。以下、イ軍「パネマジ広報」白井とその部下の感想戦――。

「試合が無きゃ無いでこんだけヘイト集めるとか、身内ながらウチの選手はパネェの～」

「他球団が垂れ流してる過去の名場面集の８割は、ウチをフルボッコしてる試合ですからね。やられ役としてはホント光ってますわ（震え声）」