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【城戸編448】最強の代筆屋雇用不可避主砲
球界の都市伝説、スター選手にファンレターが来まくるから、専門の代筆屋を雇用ニキ――。手書きの手紙が少なくなった昨今、あまり聞かなくなったネタではあるが、ここに来て「世界の併殺魔」こと最弱イ軍の主砲城戸のファンレター対応で、超高額な人材を雇用したという怪情報が、球界を駆け巡ったものである。
「そらそうよ、ワイレベルのレジェンドの代筆屋となると、それなりに高名な書道家みたいなの雇っとるんやろなあ…。超達筆な返事とか行ってそう。アカン、ファンの美意識まで育ててしまう(ヘヴン震え声)」
等と、お薬(意味深)無しでどこまで高み(意味深)に登ってしまうんや…とおったまげ不可避な逝きっぷりの城戸であったが、ある意味大人気故の非常措置なのであった。以下、イ軍「パネマジ広報」白井とその部下の感想戦――。
「まあ安全第一、金掛かるけど、何かあった時の訴訟費用を考えると仕方ないわな」
「とにかく殺害予告だらけですからね。危険物が贈られてくる可能性が高いので、爆弾処理班や薬物のスペシャリストで対策不可避ですわ(震え声)」




