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【イ軍編2105】シーズン開幕一か月後から銭闘開始! 後出しジャンケンでインセンティブ条項の交渉し出す最弱球団エース
最弱イ軍の爆炎投手陣にあって、数少ない他球団とまともに渡り合える系選手、エース相原。今季も開幕から一か月で防御率2点台を維持するなど実力を遺憾なく発揮しながらも、打てない守れない野手陣に足を引っ張られまくって0勝5敗。ガンギレオブガンギレした結果、シーズン中にも関わらず、球団にインセンティブ交渉持ちかける異例の事態となったのであった。
「怒りで潜在能力が解放される、これは恐ろしい銭闘士を覚醒させてしまった可能性が微レ存…? 成功不成功に関わらず、育成料請求待ったなし」
「いや〜ガチで頑張って欲しい。ゴネ得を罷り通らせて、ワイらの先陣切って欲しい。後から楽に続くやで~(ニッコリ)」
等々、上からイ軍戦犯系ベテランズのKCコメント(勘違いコメント)ラッシュだったのであるが、相原が交渉しているのは自分のインセンティブではなく、彼奴等に関する契約条項だったのである。
「頼むから奴らの出場インセンティブを取り消して下さい! 敗北要員の出場を抑制しないと、死ぬまで勝てないすよこのチームは!(激おこ震え声)」




