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【イ軍編2103】契約維持して欲しけりゃ分かっとるよな…オォン?補償
未だ開幕が不透明な日本プロ野球で、球団上層部が来期の契約をチラ付かせて、解雇候補の選手を私的な雑用係にこき使うド畜生事例が多発。最弱イ軍の若手内野手岩美も、無駄に料理アピールしていのが裏目に出て、新球団社長の無償家事奴隷として便利に使われてしまっていたものである。
と思いきや、ある時期から日当5万の異常な高給に跳ね上がったとの怪情報が、球界を駆け巡ったものである。
「何やこの露骨なフェイクニュースは…。手遅れ&無駄なぐう聖アピール乙」
「月給5万とかいうオチじゃないの〜ッ週5フルタイム勤務で(震え声)」
等々、頭からヤラセと決め付けにかかるイ軍オタであったが、日給5万はガチ。そしてそこには、想像を遥かに超える闇が横たわっていたのである。以下、この時、選手生命延命に成功した岩美が、引退から数年後お小遣い欲しさに暴露した真相――。
「あん時はワイ、料理だけじゃなくて掃除もガッツリやらされたんやが、それが幸いしての〜。社長のお薬(意味深)の証拠掴んで、お口チャック料分割払いが、1日5万やったと、そういうワケやねん」




