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【イ軍編2087】エビル一服作戦VSセイント新外人
独特の汚い回転の直球を武器に、特に最弱イ軍の大便秘打線に対して防御率0.00を維持し続けているマ軍の新外人ホリベラ。
「ホリーはアルコール激弱らしい」
という情報を掴んだ大便秘打線の三悪人、城戸、魅沢、ブリの三人が、自分たちの打席が回ってくる直前(2番ブリ、3番魅沢、4番城戸の打順であった)、高額お小遣いで手配したスパイに依頼してホリベラが飲むスポドリ(スポーツドリンク)に、密かに日本酒を注入。マウンド上でフラフラになっているホリベラを眺め、邪悪な笑みを浮かべハイタッチしたものである。
だが、ホリベラが職業倫理の高いぐう聖だった事で、状況は一気に暗転。
「体調不良ワイやが、この回だけは何とか投げ切ったるッ!!!!」
と、気合を入れて投じられた球は、148kmを維持しつつ、前述の三名のガバガバボディにめり込む死球で三連続負傷退場。結局ホリベラはこれで降板、イ軍の三悪人も実質セルフキルで自軍の戦力アップに貢献(いない方が強い)する、自己犠牲ガンギマリ系ブーメランボールが完成したのであった。




