【イ軍編2082】一都市集中開催へ無意識に待ったを掛けていた男たち
メジャーモロパクリで、水面下で一都市集中開催が検討されている日本プロ野球。セ2球団、パ1球団の本拠地が集中する東京での開催が最も有力視されていたのであるが、ここに来て俄かに風向きが変わる。東京と共に最終3候補に残っていた仙台、広島の可能性が高まったというのである。そして、その主要な原因が、セリーグの「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍にあるというのであった。
「そらそうよ、いくら無観客でやる言うても、球界一大人気者のワイらが試合するとなりゃあ、出待ち勢や音漏れだけでも聞きたい勢が押し寄せて、三密不可避やろかならなあ」
「ファソを惹きつけ過ぎてサーセーン(ウットリ)」
等々、例によって例によるノンストップ勘違いラッシュ態勢と化したイ軍戦犯系ベテランズであったが、まさに彼奴等こそが東京開催最大の障害となっているのであった。以下、マスゴミ取材に匿名とお小遣いを条件に応じたNPB担当者の証言――。
「イ軍が全試合東京でやるとなると、地元オタにとっては『いつでも襲いに行けるプロ野球選手』になっちゃうんで…。特に戦犯系ベテランズは自宅待機続きで例年以上にガバガバボディという情報ですし、歴史的フルボッコ劇が予想されています。それで、イ軍ナイン頃したい勢が球場に押し寄せて三密不可避になる危険性が高いと予測されているのです(震え声)」




