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【イ軍編2064】涙の八百長ショルダー疑惑
最弱イ軍を馘首され、サ軍にテスト入団した6年目外野手尾崎。守備固めながら山なり返球に定評があるイ軍のガバガバーズを体現する選手であったが、サ軍では一変。外野からとんでもない剛速球のストライク返球を連発したものである。
「うわあ…これはイ軍で八百長やってた確定やね」
「12球団に広がる野球賭博の輪(震え声)」
と、心ある野球オタの間では球界汚染を戒めるブーイングが相次いだのであるが、尾崎の釈明会見で、誰もが涙&全力手の平返しに追い込まれたのであった。
「ワイが全力で投げると、イ軍では怖がって誰も捕ってくれませんでしてね。中継の内野手もビビッて逃げちゃうし、捕手もどっか行っちゃうし。出来る範囲で最速となると、山なり返球しかなかったんですわ(憤怒)」




