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【イ軍編2052】これが新コロ時代、怒りのファンサだ

「ファッキュー新コロで試合が出来なくても、ファンサは出来る！　リモートファンサで来季興収倍返しじゃ～いッ！！！！」

　という、他球団の選手がＳＮＳを駆使してファンサするのをモロパクリする感じで、リモートファンサ宣言をぶち上げた最弱イ軍の新球団社長。

「ウチの戦犯系ベテランズはゲームが上手いんやろ？　だったらそれでファンと交流すりゃええやんけ！」

　と、正直よく分かっていない状況で企画を進行させたのだが、それが流行りの格闘ゲームだった事が運の尽き。

「４０億の凡打製造機」城戸を始めとするゲー廃（※ゲーム廃人）勢が、ファソ相手にハメ技、待ち戦法などガチストロングスタイルを繰り広げ、勝率９割オーバーでヘイト増し増し無事死亡。

　翌年、新コロが収まって試合が出来る状況になって、前述の時点で溜まりに溜まったヘイトが大爆発し、球場破壊技ガンギマリでイ軍は文字通り大炎上したのであった。