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【イ軍編2046】この新コロ時代だからこそ強豪球団と互角に渡り合える最弱ナイン
最弱イ軍と最強バ軍が、新コロ無観客のオープン戦でまさかの延長15回、互いに譲らずの大死闘。
その一報が出るや、絶対ワンサイドジェノサイド不可避と確信していたイ軍オタが、
「今年のイ軍の銭闘力マジパネェ。審判、対戦相手、八百りまくり(八百長しまくり)やで(震え声)」
「いや、連中がお薬(意味深)キメキメか、逆にバ軍に一服盛った可能性が微レ存」等々、等々、散々なツッコミラッシュをカマしたものであったが、事実は遥か斜め上を行っていたのである。以下、当日立ち会っていた某マスゴミ記者の証言――。
「バ軍で新コロ患者が出たんで、イ軍側が『ユーたちが防護服着ないと試合しない』言うてゴネたんやね。それに逆切れしたバ軍が選手全員分の防護服用意して試合したんやが、動きが超制限されたバ軍ナインと、エア自主トレ&手抜きキャンプで鍛え抜かれたイ軍ナインが、互角の戦いになっちまったんや」




