【城戸編436】日本最強打者が球界を育て過ぎた疑惑
10年40億という高年俸、更にはそれが全く勝利に直結しないグダグダプレー、どこまでも上から発言と、ウザ要素3拍子揃い踏みで、チーム内ではほぼ誰も話掛けない事に定評のある「40億の不良債権」こと最弱イ軍の四番打者、城戸。
そんな城戸であるが、ゲームの攻略法(※ゲーム廃人だから)や、お薬(意味深)調達ルートの件などで、試合前やら夜の店やらで、他球団の選手からは結構コンタクトを取られる事が多かったものである。
だが、今年に入って、そういったケースが激減。
「うーむ、さすがにみんな一本立ちしたって事やな。寂しくもあり嬉しくもあり、ワイの凄過ぎる育成力が怖い(震え声)。『プロ野球はワイが育てた』と言っても過言ではないから、NPBに育成料請求しようかナ…」
と、相も変わらずどこからでも勘違いしていく城戸であったが、真相は今流行りの例の件にあったのである。以下、某球団の城戸対応指示より抜粋――。
「ファッ殺ナ対策として、城戸には絶対に近づかない事。会話絶対禁止。万が一城戸がコロったらイ軍の戦力大幅アップだから、それだけは確実に回避せなあかんのや(震え声)」




